A2(スナップ組写真)部門作品

 

A2-2
題名:灼熱の残照 


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コロナ禍と猛暑の連続で、巣籠が続いた夏でした。
9月に入れば少しは暑さが収まるものかと、ふと見上げた夕方の空に、どこかの火事かとも思しき、赤熱の雲が流れていた。
異色の残照が続き、天が何かを宣まっているのではとの、思いに浸った。

空高く現れた赤焼けは、猛暑の1日を具現していた。(2023/9/2)
翌夕の残照は、宵までも続く酷暑の警鐘を轟かせていた。(2023/9/3)

撮影日:2023年9月2日~2023年9月3日

 

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