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(註)国名のないのは全てドイツ製、*印は鏡胴(蛇腹がない)カメラです。これ以外に米国製のグラフィックスがありますが修理中。
私の父は戦前新宿で小さなカメラ店をやっていました。当時中学2,3年だった頃、店のカメラを弄っては叱られていました。コロナが流行り出した頃、当時の夢をみて古いカメラに猛烈な郷愁を感じ、矢もたてもたまらず、ヤフオクのオークションに参加しました。コロナ全盛となり外出も思うに任せぬ時代、家に籠ってオークションをするのはいい機会でした。全部で35台くらい落としました。一番古いのは1937年頃製です。ジャンク品(欠陥品)が多く、修理代は落札価格よりはるかに高いので、それらは友人の修理屋を通して処分し、手元には私好みの機能正常品で綺麗なものだけ残してあります。季節の花を追って実写に出るのがコロナ時代の最高の楽しみでした。しかし、昨今はフイルムがかなり高価になり人気は落ちています。でも、もう出て来ないものも何台かあり、私の宝ものです、特にドイツの35ミリカメラはメーカーが特許をとるため機能や操作が独特で複雑です。昔の知識が80年振りに生きてきます。ただ、今は終活での処分に悩んでいます。
もしご希望の方がいれば、値段によってはお譲り致しますのでご連絡ください。