A2(組写真)部門作品

 

A2-5
題名:木製と土星の大接近20201221


コメント: 
 良く晴れていたので、何十年ぶりの大接近を観たいと思い観ました。かつては天体望遠鏡が必須と思いましたが、デジカメを三脚に設置して撮影しました。ズームを段階的に進め、最大限にしたところ、木星の衛星、土星の環が光っているところが撮影できました。ガリレオが自作の望遠鏡で観測した結果を現在はズームデジカメで確認できることに、科学技術の進歩は凄いと思いました。
 私は、宇宙(星空)が好きでしたが、ケプラー第3法則の数式を見て、自らの能力の限界を感じ科学技術分野を諦めました。リタイヤを迎えて、やはり宇宙を知りたくなり関連書物を紐解くと、現在は“量子力学や素粒子物理学”が分からないと宇宙が分からなくなっていました。このため、今更、理解出来るか否か分かりませんでしたが、書物とカルチャーセンターの“量子力学や素粒子物理学”講座を受講することで、十分ではありませんが少しは理解ができたかと考えています。
 よって、知りえた拙い知識と併せて現在のデジカメで星空を観察して、今少し宇宙を知りたいと思っています。

撮影日:2020年12月21日

撮影場所:世田谷区の自宅マンション屋上

 

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